
あのコリン・モリカワも!パーカのセットアップでゴルフしてる

EVEN 編集部
- 2022年04月28日
カジュアルスタイルに欠かせないパーカ(フーディ)。襟付きシャツが慣例的にドレスコードとされてきたゴルフでは、これまでみかけなかったが、ゴルフファッションのカジュアル化にともない、ゴルフの着こなしでもちらほらと見かける機会が増えた。実際、一部のゴルフウエアメーカーからはゴルフプレーに特化したパーカもラインナップされている。そもそもがアスレチックウエアである以上、パーカでプレーできないのも何か腑に落ちない。無論、ドレスコードを課すメンバーシップの名門コースはそれを禁止することに異論はないが、パーカを着用してプレーすることがが他のプレイヤーに迷惑をかけることになるのか、というのことには疑問を感じる。その是非は本稿では言及しないが、ゴルフファッションが多様化することは歓迎すべきことだと感じし、実際のツアーを見ても、一部の選手は大事な試合でパーカを着用してプレーしているのは事実なのだ。ここではゴルファーウエアブランドを中心に、春のラウンドで着たいパーカを2回にわけて紹介する記事の後半をお届けする(この記事はEVEN2022年5月号掲載の内容を一部加筆したものです)。
あのコリン・モリカワはパーカセットアップで試合に出場

ゴルフアパレルを中心に、スポーツウエア、サーフ&スケーター系など、同伴者と被りにくそうな、通なセレクトでご紹介します。
ビッグシルエットでルーズに
・オーケー

モノトーンで表現するラグジュアリー

アウトドア出自のゴルフウエア

アメリカ古着を思わせるデザイン

元祖アメリカンスポーツアイテム

バンダナを思わせるパターン

今季の流行りは半袖パーカ

アクティブな大人のライフスタイルに

ソフトな肌触りの上質パーカ

大人気ビデオゲームとコラボレーション
・ラコステ

STYLE.2 ビビッドカラーの存在感
「モノトーン系のトーンオントーンはアスリートスタイルの定番ですが、今ならビビッドカラーの差し色で差別化しましょう。化繊のパーカに合わせ、パンツも素材感を合わせるのが定石です。インナーにモックネックを合わせれば、厳しい一部コースをのぞければ、ドレスコードもクリアできるはずですが、念のため、コースのレギュレーションでフード全般を禁止しているコースもあるので、確認するのをおすすめします。」(スタイリスト水野)

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EVEN 編集部
スタイリッシュでアスリートなゴルファーのためにつくられたマガジン。最旬のゴルフファッション、ギア、レッスン、海外ゴルフトリップまで、独自目線でゴルフの魅力をお届け。
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